静岡理工科大学は,山とお茶畑に囲まれた非常に静かな環境にあります.とは言っても,辺境の地にあるわけではありません.大学へ通学する際に最も便利な駅はJR東海の愛野駅(掛川と袋井の間にある)です.愛野駅からは,スクールバスが出ています.所要時間は5分程度です.詳細については大学のホームページを参照して下さい.袋井駅からも,遠州鉄道のバスが出ていますが,本数は非常に少なく,かなり不便です.
愛野駅から,徒歩や自転車で通うこともできます.愛野駅からサッカー場(エコパ)方向へ歩いていき(下の左側の写真),エコパの手前で右に曲がります(下の右側の写真.正面に見えるのがエコパ).しばらく行くと,右側に大学へ向かう歩行者と自転車のための道(自転車が写っている写真)の入り口がみえますので,そこを入っていけば5分程度で大学に到着します.愛野駅から大学まで,徒歩で,約20分ほどかかります.
大学の周辺
袋井の名産といえば,メロンとお茶です.観光地としては,遠州三山(法多山,可睡齋,油山寺)が有名です.静岡理工科大学は法多山の近くにあります(徒歩で,20分程度).他の2つのお寺も大学から北へ,自転車で30分程度の所にあります.可睡齋と油山寺は,距離的に互いに近くにあり,付近はハイキング等にも適した場所です.
大学から,南へ向かうと,自転車で30分程度で太平洋に出ます.御前崎から天竜川河口付近までは,海岸に沿って自転車道が整備されており(一部,原子力発電所などのため,分断されている箇所がある),天候さえよければ,サイクリングを楽しむことができます.また,御前崎近辺には,多くのサーファーが集まってきます.
大学から北へ向かうと森町です.袋井から森への道は交通量も多くうっとうしい道ですが,森町市街からさらに北へ向かうと,山も近く,静かな場所が多くなってきます.サイクリングやハイキングにも良い場所です.