WindowListner インタフェース
( WindowAdapter クラス)
- [内容]
- WindowEvent に対するインタフェースです.また,WindowAdapter は,WindowEvent 処理に対するアダプタであり,すべてのメソッドは空となっています(抽象クラス).WindowAdapter は,WindowListener オブジェクトを生成するために存在します.
- [主なメソッド]
- public void windowActivated(WindowEvent e)
- アクティブウィンドウになるき呼び出される
- public void windowClosed(WindowEvent e)
- ウィンドウが閉じられたとき呼び出される
- public void windowClosing(WindowEvent e)
- ウィンドウを閉じようとしたとき呼び出される
- public void windowDeactivated(WindowEvent e)
- ウィンドウがアクティブでなくなったとき呼び出される
- public void windowDeiconified(WindowEvent e)
- ウィンドウが最小化された状態でなくなったとき呼び出される
- public void windowIconified(WindowEvent e)
- ウィンドウが最小化されるとき呼び出される
- public void windowOpened(WindowEvent e)
- ウィンドウが最初に可視化されたとき呼び出される
- [使用例]
- プログラム例は,WindowListener の各メソッドを利用して Window の状態を出力している例です.
- プログラム例は,WindowListener を利用して,Window を閉じる場合の例です.
- プログラム例は,WindowAdapter を利用して,Window を閉じる場合の例です.
- [参照]
- WindowEvent