Point クラス
- [内容]
- 2 次元平面上の点を表すクラスです.座標値は整数ですが,double の値を持つ Point2D というクラスも存在します.
- [主な変数]
- public int x
- x 座標
- public int y
- y 座標
- [コンストラクタ]
- public Point()
- public Point(Point p)
- public Point(int x, int y)
- 指定した x 及び y 座標の値を持つ Point オブジェクトを生成する.座標を入力しないと,x および y は 0 となる.
- [主なメソッド]
- public Point getLocation()
- 位置を返す
- public void setLocation(int x, int y)
- public void setLocation(Point p)
- 指定された座標に位置を変更する
- public void translate(int dx, int dy)
- 点の座標を x 軸に沿って dx,y 軸に沿って dy だけ動かす
- [使用例]
- プログラム例は,Point クラスの各メソッド等の使用例です.
- [参照]
- Rectangle, Polygon