JProgressBar クラス

[内容]

  実行の進捗状況を表示するためのコンポーメントです.ダイアログとして表示する ProgressMonitor クラスも存在します.

[主な変数]

[コンストラクタ]

[主なメソッド]

[使用例]

  1. プログラム例は,JProgressBar クラスの使用例です.クラス Test では,100 ミリ秒ごとにカウンタを 1 ずつ増加させ,カウンタの値が 500 になった時点で終了するタスクを記述しています.Timer が 500 ミリ秒ごとに割り込み,その時点におけるカウンタの値をテキストエリアに表示し,かつ,JProgressBar にその値を設定し,現在の進捗状況がわかるようになっています.

  2. 上の例では,タイマーとして,javax.swing.Timer を使用しましたが,この例では,java.util.Timer を使用しています.得られた結果はほとんど同じですが,スクロールバーの動きが異なります.

  3. プログラム例は,全く同じ問題に対して,ProgressMonitor クラスを使用した例です.

[参照]

ProgressMonitor, javax.swing.Timer, java.util.Timer

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